外国人患者さんを受け入れていくために・・・
Hello, everyone.
How was your week?
It's Friday, YAY.
先日、産婦人科で勤務をされていらっしゃる助産師のSさんとお話をする機会がありました。
とっても素敵な方で お話をしていて あっという間に時間が過ぎていました。
旦那様の海外勤務についていかれたことがあり、アメリカに数年住んでいらっしゃった方でした。
でも、なんと・・・
「うちの産婦人科は、ドクターが英語を話せないので 外国人患者さんは受け付けていません」
だそうでした・・・
ひょえ~~~~~~~~
それでなくても 分娩施設が 足りていない今・・・
分娩ができる産婦人科クリニックさんが 外国人患者さんを断っていらっしゃるのは とても残念なことです。
そして Mr. Garyは 「外国人患者さんNG」といわれると 他人事ではないので その話を聞いて 明らかに がっかりしていました・・・
Sさん自身は 英語がある程度できる方なので 「せっかくだから 英語を日常的に使いたいんですけど 職場に外国人の方がいらっしゃらないので 使う機会がないんですよね~」と 正直 残念そうでした。
医療機関の外国人受け入れ体制のため
言語の壁、文化の違いなどで外国人患者さん対応に苦労をされていらっしゃる医療機関さんでは、「スタッフが英語を話せないし・・・」というところが多いようです。
確かに、医療機関では、医療関係者と患者さんのコミュニケーションがとても大事です。
そのコミュニケーションをもとに治療プランが立てられ、医療関係者さんがその患者さんにとって必要な医療ケアを提供されます。
そのコミュニケーションがうまくいかなければ、医療関係者側は安心して医療ケアをご提供することができませんし、外国人患者さんも適切なケアを受けているのか不安になってしまいます。
残念ですが、Sさんが勤務されていらっしゃる産婦人科さんのように「外国人患者さんとうまくコミュニケーションがとれない」と判断している医療機関さんは、外国人患者さんの受診を断っていらっしゃるようです。
リスクを回避するためや ストレスになるから・・・という理由なのだと思います。
外国人患者さんが多く受診している医療機関さんでも、外国人患者さんが受診されると、やはり問診を取ったり、医療者側から情報提供をする場面で苦労していらっしゃる医療関係者さんが多いの現状ではないでしょうか。
英語が堪能がスタッフさんがいらっしゃって、ストレスなく会話ができればいいのですが、そんな医療機関さんばかりではないはずです。
そこで 私たちがご提案したいことは、まず、医療機関さんとして、外国人患者さん対応の体制を整えるために、文書等(問診表、同意書、説明書、ご案内、ホームページなど)のツールの英語版を開発することです。
一度作ってしまえば、誰でも使えるとても便利なツールとなり、非常に重宝されます。
そういうツールが出来上がってしまえば、
1)英語があまりできないスタッフさんでも、外国人患者さん対応ができてしまう
2)外国人患者さんにしっかり情報提供ができるようになる
3)スタッフさんのストレスが減る
4)外国人患者さん対応の時間短縮につながる
5)外国人患者さん対応が スムーズにできるようになる
6)外国患者さんが受診してくれるようになり、収入源が確保される
などのたくさんのメリットがあるのです。
必ず使われる問診表、同意書、説明書、ご案内等の便利ツールを外国人患者さん向けに開発するだけで、外国人患者さんにとっても親切だと感じられ、安心して治療を受けていただけるようになります。
外国人患者さんにお渡ししてご説明をしたり、情報を聞き取ったりするときに便利な院内にある問診表、同意書、説明書、お申込書、ご案内等を、しっかり医療分野の専門用語を把握している担当者が、迅速に、正確に英語翻訳いたします。
これから、日本も外国人の人口がどんどん増えていきます。
日本語ができない外国人が どんどん入ってくると どこの産業でも 「日本語ができないなら受け入れられないよ」とは 言っていられなくなるのです。
「今は 外国人患者さん受け入れを積極的に行っていないけれど・・・ どこからはじめたらいいのかわからないし」と 頭を悩ませていらっしゃる医療機関さま、ぜひご検討くださいませ。
Good英会話
代表:佐藤 愛
所在地:145-0062 東京都大田区北千束1-23-7
電話:03-6316-8917
メール:aitsun0701@hotmail.com
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