まず inputが 先
みなさん、こんにちは。
大岡山駅から徒歩3分の本格派英会話スクール Good英会話(https://good-eikaiwa.tokyo/)のAiです。
9月も半分が終わりました~
あっという間ですね。
朝晩はすっかり涼しくなって 過ごしやすくなりましたね。
さて、先日、1歳にならないお子さんとステキなママが、レッスンに来てくださいました。
お歌を歌ったり、見るものを英語で言ってみたり、英語で話しかけたりしていました。
聞いたことのある歌を歌うと カラダを動かして 聞いてくれました。
1歳くらいのお子さんですので、少しずつ言葉を 言うようになってきたころです。
ママは、「でも まだ 少ししか 言葉が出ていないからね~」と。
言語習得の課程は・・・
言語を習得するには、一定のプロセスがあります。
これは、小さい子どもが、母国語を習得していくのでも
大人が、外国語を学んでいくのでも 同じです。
どんなプロセスでしょうか?
それは・・・
とにかく まずは input です。
聞いたり、見たりして、
自分の中に 取り入れていくことです。
聞いたこともない、見たこともないことを
自分から 発信することは できません!
つまり、お子さんや 新しい言語を学ぶ方は
とにかく active listening(聞き流すだけではなく しっかり聞き込む)をしたり、単語や 文章を 見ることをしていくことが
その言語を 学ぶ最初のステップなのです。
小さな子どもは、
毎日 話しかけられたり、 周りの人が 話しているのを 聞いて過ごします。
そして 1歳くらいになると 少しずつ 言葉を発してくるものです。
聞いているからと言って すぐに べらべらお話ができるようになるわけではありませんが
たくさん話しかけられた子どものほうが 言葉の発達が早いといわれています。
やはり inputが output(自分で発信すること)につながるということです。
英会話を上達したい!と思って 頑張っていらっしゃる方の中には
「言われていることは まあまあわかるんだけど、スピーキングができなくて・・」とか
「英文読解はできるけど、自分で書けといわれたら 全然だめ」という方が多いようです。
それは、inputが、まだoutputに達成できていないということですね。
とにかく 聞きましょう!
とにかく 読みましょう。
わからないかもしれないけれど
どんどん 頭や耳に 英語を入れましょう!
inputを たっぷりすることで
outputにつながりますから!
Good英会話のコラムを、いつも読んでくださいまして ありがとうございます!
ご意見や ご感想がございましたら、ぜひ お聞かせくださいませ!
aitsun0701@hotmail.com (Aiまで)
0コメント