【医療英語】産婦人科医 S先生の論文執筆お手伝い
今日は 都内で 産婦人科医として勤務をされていらっしゃるS先生とのレッスンがありました。
とっても頑張りやのS先生は 今 英文で研究論文を書いていらっしゃいます。
昼間は 診療に携わっていらっしゃる先生なので、論文執筆のための時間をやりくりするのが大変だったと思います。
どうやら いつもよりも早く起きて 毎日 こつこつと準備をされていらっしゃったようです。
日本語で論文を書くのも大変なのに 英語で書いていらっしゃるので 余計に大変なわけです。
本当に 頑張り屋さんです。
そして 今日は だいぶ内容がまとまっていらっしゃったようで 原稿をレッスンにお持ちくださいました。
「上司に見せたのですが 英語を直すようにいわれたので 添削をお願いしたいのです」
と ご依頼をいただきました。
最初に 日本語で論文を書き上げられて その後 その日本語を英語に直されたようでしたので 日本語の原文のデータと英語の原稿をいただき 的確に、かつ シンプルな英語表現を使って 英語の論文に仕上げるお手伝いをさせていただくことにしました。
私が このようなお仕事をお引き受けするときには しっかり内容を把握することからはじめます。
それは ご本人が書かれた内容を そのまま伝えることが とても大事だからです。
事実、私が 何度も見てきたことですが ネイティブの英語の先生でも 医学的な論文などを読んでも 内容を完全に理解できるわけではないですし もともとの誤った英文の構成のせいで ネイティブの先生方は内容を「わかったつもり」で 翻訳や添削をしてしまうことが多々あります。
そうすると 残念なことに 文章のニュアンスが変わってしまうことが よくあるのです。
別に 彼らには 悪気があるわけではないのですが 本当に そういうことがおきてしまいます。
なので どんなに翻訳や添削を ネイティブの先生にお願いしても しっかり出来上がりの構成を確認する必要があります。
私たちが 添削・翻訳のお手伝いをするときには まず 私が 日本人の方の日本語の文章を見ながら どのように英語で表現され どのようにしたほうがよいかの提案をするようにします。
その中で 執筆されたご本人に ニュアンスや 内容をご確認して 書かれていることに忠実に英語表記ができるようにしています。
そして そこから 私の提案の文章を Mr. Garyがネイティブ的な感性で 仕上げるという工程で作業を進めていきます。
私たちは いつもそうやってダブルチェック機能を使って作業をし みなさんの大事な作品の完成のお手伝いをさせていただいています。
私たちは 実際に みなさんの作品をお作りすることはできませんが みなさんが 汗水たらして 完成させようとしていらっしゃる過程で 精一杯お手伝いをします!
医学論文の翻訳や添削を業者さんにお願いすると すごく高額な料金を請求されることがあるようですね。
でも 実際に コミュニケーションをとらないでの翻訳や添削は 内容を把握されていない翻訳者の「なんとなく」の解釈で 翻訳・添削されてしまいそうで 私は 心配だなと思います。
私たちは そのような作業は好ましくないと考えます。
もし 国際論文や国際学会発表などで 頭を悩ませていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひ 一度 ご相談くださいね。
準備をすれば 絶対に 大丈夫ですから!
Good英会話
代表:佐藤愛
住所 145-0062 東京都大田区北千束1-23-7
電話:03-6316-8917
メール:aitsun0701@hotmail.com
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