【医療英語】お肌のシミって 英語でなんていうの?

先日、美容系のクリニックで勤務されていらっしゃるAさんとのレッスンで、

お肌のシミ

という表現が出てきました。

「しみ」と調べると、いろいろな単語が出てきます。

stain

とか

spot

とか・・・

でも Aさんは

「シミっていうのは 色素沈着だから・・・・
pigmentation
ですか?」

とおっしゃっていました。

さて、どれがいいのでしょうか?


お肌のシミって 英語でなんていうの?

Pigmentationという単語は 確かに 色素沈着という訳されているのですが、どちらかといえば、メラニン色素という感じに捉えられると思います。

医学的には 色素沈着という使い方をされるのですが、一般の人には、シミという部分的なものではなく、肌全体が黒い状態という感じになると思います。


stainという単語も シミという意味ですが、お肌のコンディションには使われません。


お肌のシミというときには、

spot(s)

という表現が一番一般的です。

例えば、

I had my spots removed at a dermatology. 

(皮膚科で シミ抜きをしてもらってきた)

などと使われます。


患者さんとの会話の時には、一般の方にわかりやすい単語を使う必要がありますね。

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